矯正歯科とは

矯正歯科とは
悪い歯並びの原因は、遺伝的なものから、乳幼児期の悪習癖(指しゃぶり、爪噛みなど)、乳歯の虫歯などにより永久歯交換がうまくいかない場合など様々です。 矯正歯科治療を行うと

1. きれいな歯ならびの獲得
2. よいかみ合わせと調和のとれた顔貌の獲得
3. むし歯、歯周病予防
4. ものをかむ機能の向上
5. 顎関節症の予防
6. 発音が不明瞭となる事の改善


このように、お口の健康をとおして身体の健康の維持増進をはかることを目的とした治療です。 きれいに整った口元は、魅力的な明るい笑顔を生み出し、大人だけでなく成長とともに美しさに敏感になってくる子供たちにとっても、明るく、積極的な性格をもたらしてくれる事でしょう。

エール矯正歯科が提案する安心ポイント

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Point 2

できるだけ患者さまに疑問や不安を与えぬよう優しくわかりやすい説明を心掛け、理解していただきます

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Point 3

矯正治療中の虫歯・歯周病予防の徹底管理を行います

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Point 4

可能な限り抜歯の必要のない治療方針を検討します

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Point 5

痛み・違和感を減らし、治療期間の短縮に配慮した最良の装置、治療方針を立案します

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Point 6

滅菌を徹底による衛生面でも安心して通院できる医院づくりを目指します。

当院では、高圧蒸気滅菌器やホルムアルデヒドガス消毒器を使用し患者さま一人ひとりに滅菌・消毒した器具やプライヤーを使用しています。 また、可能な限り使い捨てのものを使用し、院内感染の予防に努めております。また、常に院内を清潔に保つように心がけており、空気清浄機の設置や清掃を徹底しております。

 
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Point 7

デジタルレントゲンにより被爆量の低減をはかり、必要な患者さまにはCTにより精密な診断が可能となりました

アーム型X線CT診断装置です。歯科領域で求められる多様な撮影モードを備え、最先端技術による高精細画質を実現する真のオール・イン・ワンシステムです。

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矯正の開始時期について
 歯並びの状態、年齢、性別などにより最適な開始時期は異なります。乳幼児期の開始が好ましい症例もありますが、一般的には6歳~7歳頃の大人の前歯と奥歯が生えてきた時期が目安となります。

成長期から治療を開始する事は、より幅広く理想的な矯正治療を行う事ができ、将来的に抜歯のリスクが減る、顔貌がきれいになるなどのメリットがあります。当院では、永久歯が生え揃ってからではなく、歯並びが気になった時の早めの相談をお勧めしており、いつ始めた方がよいか?、始める必要があるか?についてお応えします。

また、近年、かみ合わせの改善による歯周病予防、審美的改善、顎関節症予防のため、成人の患者さまの対象年齢層は壮年、老年を問わず、幅広く受診されるようになってきております。
不正咬合の種類
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正常咬合

上下28本の歯が一列に均等に咬んでいること、前歯の真ん中の線が上下とも一致していて、上の前歯が下の歯に対して、2~3mm前後的上下的におおっている状態のことをいいます。

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叢生

歯とアゴの大きさのバランスが悪く歯並びが1列に並んでいない状態で乱杭歯(らんぐいば)ともいいます。歯磨きがしにくく、口の中が不潔になりやすく虫歯や歯周疾患のリスクが増えます。また、口唇が閉じにくくなり、舌が動かしにくくなることで、発音、咀嚼、顔貌に影響が出やすくなります。

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上顎前突

下の前歯に比べ上の前歯が極端に出ている状態で出っ歯ともいいます。口唇の閉鎖が困難になり、口呼吸や発音、顔貌への影響が出やすくなります。

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下顎前突

上下の前歯の咬み合わせが逆の状態で反対咬合ともいいます。奥歯で食物をすりつぶす時に前歯が咬んでしまうため邪魔になり、非効率的なアゴの動きが定着し、舌の動きにも障害が出ることによって発音、咀嚼に影響が出ます。骨格性に移行することもあり、その場合は顔貌に大きく影響が出やすくなります。


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開咬

口を閉じても上下の歯がかみ合っていない状態のことをいいます。放置することにより、前歯で物をかじったりすることができないばかりか、上下の唇の閉鎖が困難になり、発音や顔貌にまで影響してきます。

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過蓋咬合

前歯の咬み合わせが極端に深い状態をいいます。咀嚼時の下あごの動きを制限してしまうことで、アゴの関節に異常を生じる原因になります。また、通常前歯以外の奥歯で硬いものを直接咬むことが多く、過剰に負担がかかりやすいため、擦り減って奥歯の高さが低くなり時間の経過とともにさらに咬み合わせが悪化する可能性があります。

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交差咬合

奥歯の噛み合わせが逆の場合のことをいいます。物を食べるとき、下アゴを動かす方向に左右差が現れ、顔面の非対称など将来のアゴの成長に影響してきます。

顎変形症

顎の骨の形や大きさが原因で、歯のかみ合わせに問題が出ている方や、顎の変形が目立っている状態を顎変形症といいます。顎変形症の治療を保険診療として行うためには、顎の骨を切る手術を行うことが前提となっています。また、外科手術の術前・術後の歯並び・かみ合わせの矯正治療を保険適用するには、顎口腔機能診断施設に指定されている医療機関での受診が条件となります。


先天異常に付随する不正咬合

顎の骨の形や大きさが原因で、歯のかみ合わせに問題が出ている方や、顎の変形が目立っている状態を顎変形症といいます。顎変形症の治療を保険診療として行うためには、顎の骨を切る手術を行うことが前提となっています。また、外科手術の術前・術後の歯並び・かみ合わせの矯正治療を保険適用するには、顎口腔機能診断施設に指定されている医療機関での受診が条件となります。


国が定める先天疾患(厚生労働省が定める指定矯正歯科で保険適応の矯正治療が行うことができる疾患)平成28年4月現在
唇顎口蓋裂、ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む)、鎖骨・頭蓋骨異形成、クルーゾン症候群、トリチャーコリンズ症候群、ピエールロバン症候群、ダウン症候群、ラッセルシルバー症候群、ターナー症候群、ベックウィズ・ヴィードマン症候群、ロンベルグ症候群、先天性ミオパチー(先天性筋ジストロフィーを含む)、顔面半側肥大症、エリス・ヴァン・クレベルド症候群、軟骨形成不全症、外胚葉異形成症、基底細胞母斑症候群、ヌーナン症候群、マルファン症候群、プラダーウィリー症候群、顔面裂、大理石骨病、色素失調症、口―顔―指症候群、メービウス症候群、カブキ症候群、クリッペル・トレノーネイ・ウェーバー症候群、ウィリアムズ症候群、ビンダー症候群、スティックラー症候群、小舌症、頭蓋骨癒合症(クルーゾン症候群・尖頭合指症を含む)、骨形成不全症、口笛顔貌症候群、ルビンスタイン-ティビ症候群、常染色体欠失症候群、ラーセン症候群、濃化異骨症候群、6歯以上の先天性部分無歯症、チャージ症候群、マーシャル症候群、成長ホルモン分泌不全性低身長症、ポリエックス症候群、リング18症候群、リンパ管腫、全前脳(胞)症、クラインフェルター症候群、偽性低アルドステロン症(ゴードン症候群)、ソトス症候群、グリコサミノグリカン代謝障害(ムコ多糖症)
診療時間
【休診日:木.日.祝】祝日がある週の木曜は振替診療あり
★矯正歯科・小児矯正は土曜日も診療

 エール矯正歯科こども歯科への 
交通アクセス
〒426-0061  静岡県藤枝市田沼2丁目15-31
FreeDial0120-004-202 (藤枝市内)
TEL054-634-4177(市外の方、業者様)
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